よくある質問

FAQ

よくある質問

学校案内について

  • Q.一日体験入学の申込方法を教えてください。

    A.

    期限までに必要事項を記入した参加申込書を提出していただきます。詳しくは、ニセコ高校ホームページ『一日体験入学』のページをご覧ください。

  • Q.一日体験入学の際の服装を教えてください。

    A.

    服装は自由ですので、中学校の制服を着用していただいても私服でも構いません。(農業実習希望者はジャージの用意も必要です。)

学校生活について

  • Q.保護者が来校しなければならない頻度はどれくらいありますか?また、先生と保護者との個人面談は対面ですかオンラインですか?

    A.

    入寮時や入学式は、保護者への説明を行うため来校していただきます。現在は、その他に絶対に来校が必要という場面は、特別なことがない限りありません。また、参観日や学校祭などの行事日をはじめ、保護者の方はいつでも来校していただいて学校の様子を見ていただくことができます。また、個人面談に関しては、担任と保護者で相談し、対面やオンラインなど状況に応じた最適な方法で臨機応変に対応しています。

  • Q.コンビニやスーパーなどの店舗は近くにありますか?また、ニュースでよく報道されていますが、ニセコ町の物価は高いですか?

    A.

    コンビニ(セコマ)まで徒歩約5分、スーパー(Aマート)まで徒歩約10分、ドラッグストア(サツドラ)まで徒歩約15分、道の駅まで徒歩約20分などになっています。冬のスキー場周辺飲食店等の物価は高騰していますが、街中のスーパーやコンビニ等、日用品に関しては北海道の物価平均と比較して大差ありません。

  • Q.平日の昼食はどうしていますか?また、全日制になっても給食はありますか?

    A.

    現在は給食があります。牛乳の有無については選択制です。令和8年度からは給食がなくなる可能性が高いですが、親元を離れて暮らす寮生に関しては、給食の代わりにお弁当での代替などを検討中です。

  • Q.スキー学習はありますか?

    A.

    あります。学年ごとに実施しており、自分に合ったレベルを選択して取り組むことができます。

  • Q.校則は厳しいですか?また、携帯電話は持ち込めますか?

    A.

    人それぞれの感覚によって厳しいかどうかは変わってくると思いますが、昨年度に生徒会が中心となって大幅な校則の改定が行われました。生徒の主体性を大切にしているため、今後もそのような取組があれば、随時校則を見直していきます。また、携帯電話については、持ち込みできます。ただし、授業中は必ず電源を切ることになっています。

  • Q.日本語が話せなくても入学することはできますか?

    A.

    できます。ただし、英語以外の授業は日本語で実施していますので、学習内容を理解するために本人が努力することが必要です。本校は日本語を母語としない生徒に高校生活を通して日本語運用能力を身につけてほしいと考えています。現在日本語支援コーディネーターが在籍し、授業でのサポートや放課後日本語教室などを行っており、日本語を学習できる体制を整えています。

  • Q.昼間定時制とは何ですか?また、登下校の時間を教えてください。

    A.

    全日制の高校と同じように、朝から夕方まで学校で学び、3年間で卒業できる制度です。また、本人の希望で4年生に進級して、半年間マレーシアのYTLホテルズのホテルスクールへの留学と系列ホテルでのインターンシップに取り組むことができるのが特長です。登下校の時間に関しては、8時45分からSHRが始まります。それまでに登校してください。15時5分に6時間目が終わり、その後SHR、掃除を行って下校となります。

  • Q.アルバイトはできますか?

    A.

    できます。許可制で成績条件をクリアする必要があります。現在、寮生については、夕食の提供があるため、平日はアルバイトができませんが、土日は可能です。

令和8年(2026年)度新設校について

  • Q.全日制になることで、現在のニセコ高校が目指す教育やコンセプトは変わりますか?

    A.

    現在本校では、令和8年(2026年)に開校する新しい高校の教育を先取りして取り組んでおり、教育目標や育てたい生徒像は共通しています。新しい高校が開校したときには、新しい高校と現在のニセコ高校が一つの学校のようになることを目指しています。

  • Q.全日制になると、YTLインターナショナル・カレッジ・オブ・ホテル・マネジメントでの半年間のインターンシップはなくなりますか?

    A.

    現在4年生で行なっている取組はなくなります。全日制の新しい高校では4年生がないためです。YTLインターナショナル・カレッジ・オブ・ホテル・マネジメントでの半年間のインターンシップに代わる取組を、3年間の中であるいは卒業後に実施できないか検討中です。

  • Q.全日制への移行は既に入学している生徒にも適用されますか?(全日制になるときに、2年生以上の学年の生徒も定時制から全日制に変わりますか?)

    A.

    適用されません。令和8年(2026年)4月に全日制の新しい高校が開校し、そこに全日制の生徒が入学することになるため、現在の定時制のニセコ高校に入学した生徒は、卒業まで定時制の生徒となります。

入試について

  • Q.北海道の入試を受けたら、地元の入試は受けられないのですか?

    A.

    現在お住まいの都府県の高校入試の制度によって異なります。お住まいの都府県の教育委員会にご確認ください。

  • Q.入学に必要な成績の目安はありますか?

    A.

    出願者の状況によって合格できる成績(中学校の学習成績と面接等の成績)の基準は変動します。中学校の学習にしっかり取り組み、自分が納得できる成績を残すことと、ニセコ高校のスクールポリシーやアドミッションポリシーをよく理解しておくことを心がけてほしいと思います。

  • Q.入試では、道外からの倍率の方が道内からの倍率よりも高いですか?

    A.

    道外からの受検者だけを選抜するのではなく、すべての受検者を成績順に定員まで合格としていき、道外からの受検者はあらかじめ示している受入枠が満たされるまで合格できます。(道外からの合格者が受入枠を下回ることもあります。)

  • Q.全日制になったら入試はどのようになりますか?

    A.

    道⽴⾼等学校⼊学者選抜に準じる部分があるため、以下はあくまでも2024年度⼊学者選抜を踏まえて現時点で想定したものです。変更になる場合があります。
    ・推薦入試は、⾯接検査及び英語による問答や作⽂などから必要な検査を実施する予定です。(⾃⼰推薦書と個⼈調査書を提出、学⼒検査は実施しません。)
    ・⼀般⼊学者選抜は、他の全⽇制道⽴⾼校と同じ学⼒検査を実施する予定です。(個⼈調査書を提出、必要な場合は特定教科の傾斜配点や⾯接を実施します。)

  • Q.今年度の入試日程を教えてください。

    A.

    推薦入試面接日 令和7年(2025年)2月10日(月)
    一般入試学力検査日 令和7年(2025年)3月4日(火)
    (追検査日 令和7年(2025年)3月11日(火))
    合格発表日  令和7年(2025年)3月17日(月)

部活動について

  • Q.ニセコ高校(定時制)と新設校(全日制)の生徒が一緒にいる年も高体連・高文連の大会に出場できますか?

    A.

    はい出場できます。令和8年(2026年)度に全日制の新しい高校が開校したあとは、「新しい高校とニセコ高校の合同チーム」として、高体連・高文連の大会に出場する予定です。

寮生活について

  • Q.寮生が病気やケガをした場合には、どのように対応していますか?

    A.

    寮生が病気やケガで通院する際には、ハウスマスターや舎監などが公用車で送迎します。寮には、保健室として空き部屋を用意しているため、感染症などに罹患した場合はその部屋で過ごすことができます。

  • Q.寮では料理やスイーツなどの自炊はできますか?また、寮生は、休日のご飯が出ないときはどうしているのですか?

    A.

    調理場の調理器具を使用した調理はできませんが、ハウスマスターや舎監などが一緒にいる場合は、ポータブルコンロ、ホットプレート、タコ焼き機などが使用可能です。また、近日には電磁調理器と簡易な調理のできる器具を導入します。比較的近い距離に実家のある寮生は、金曜日の夕方に帰省して日曜日の夕方までに帰ってくる人が多いですが、実家が遠方で帰省しない寮生は、町内のコンビニやスーパーで昼食や夕食を購入したり、食材を購入して寮で簡単な調理をしたりして食事をとっています。

  • Q.ニセコ町からの費用面の補助はありますか?

    A.

    現在は、修学旅行費補助、通学費補助、寮生帰宅費補助、全国大会参加遠征費補助、海外研修(インターンシップ)費補助などがありますが、令和7年(2025年)度に見直しを予定しています。

  • Q.夕食前や夕食後など寮の門限の時間外でも、地域活動に参加することはできますか?

    A.

    はい。寮に門限はありますが、地域活動などで意義ある活動に参加する場合は、できるかぎり参加できるように対応します。